News
近年、県警への採用試験の受験者は減少傾向にあり、2011年度の受験者が約1000人だったのに対し、昨年度の受験者はその3分の1以下と、直近15年間で過去最低となっています。 研修会は警察本部の採用担当者が講師をつとめ、参加した職員たちは民間を含めた近年の採用情勢のデータを確認しながら、警察官の採用や学生の就職活動の現状について学んだほか、警察官の仕事の魅力をいかにPRするかについて話し合いました。
老朽化に伴い、移転が進められていた大台町の大台警察署新庁舎が完成し、23日落成式が行われました。 大台町、大紀町を管轄する大台警察署は、今年度で築60年となる県内で最も古い警察署で、敷地が狭く老朽化が進んでいたため、移転建て替えが進められていました。
今年も平年に比べ暑い夏になると予想される中、熱中症による健康被害が予測された場合に発表される「熱中症警戒アラート」の今年の運用が23日から始まりました。 熱中症警戒アラートは気温と湿度、日差しの強さなどから算出される「暑さ指数」が、33以上になることが予測される地域に対し環境省と気象庁が発表するもので、去年、全国で1700回を越える発表があり、県内でも52回の発表がありました。
第44回全国豊かな海づくり大会まであと200日です。大会の気運を盛り上げようと津市の三重県庁に23日、カウントダウンボードが設置されました。 全国豊かな海づくり大会は、11月9日に三重県志摩市と南伊勢町で開かれます。
自動車工業コースで学ぶ生徒の実習に役立ててもらおうと、23日、三重いすゞ自動車が鈴鹿市の県立稲生高校に中型トラックのエンジンを寄贈しました。
4月17日、尾鷲市と紀北町に今年度最初のクマアラート注意報が発表されたことなどを受け、一見勝之知事が23日、県民にツキノワグマへの注意をよびかけました。 紀北町の熊野古道ツヅラト峠で4月17日、登山客からクマの目撃情報が寄せられこれを受けて県は、尾鷲市と紀北町に熊への注意を呼びかけるクマアラート注意報を発表しました。
尾鷲市にある城山公園では、およそ2800本のオンツツジが見ごろとなっています。 尾鷲市曽根町の城山公園にはオンツツジが群生していて、毎年、開花時期に地域住民やハイキング客らの目を楽しませています。
伊勢エビの殻などから肥料を作り、ブドウ栽培に再利用する循環型の取り組みが、三重県鳥羽市のホテルで進められていて、このプロジェクトへのチャリティ贈呈式が、22日行われました。
鳥羽市の小竹新市長は現在69歳で、市の教育長などを経て4月13日~14日に投開票が行われた任期満了に伴う鳥羽市長選挙に無所属で出馬し、現職と新人の2人を破って初当選を果たしました。
ひとり暮らしの高齢者の電力使用料をもとに、加齢による体力の衰えや心身の活力低下の判定をAIが行い、介護予防に繋げる取り組みが、5月1日から四日市市で実施されることになりました。 介護予防や認知症対策に力を入れている四日市市が、今年度からの新しい取り組みとして、中部電力のサービスを活用して行う事業で、県内では東員町、鳥羽市、大紀町に続いて4例目となります。
日本文化の根底にある思想を、環境や文化など様々な分野から見つめ直し未来へのヒントを探ろうというセミナーが22日、三重県伊勢市で開かれました。 古来から自然の恵みに感謝しながら共に生きてきた、日本人の考え方を世界に発信しようと、一昨年に発足した「三千年の未来会議」が去年に続いて開催したものです。
最近の県内の経済情勢について、東海財務局津財務事務所は、総括判断を6期連続で「持ち直している」とする一方、今後、アメリカの関税政策による景気の下振れリスクに十分注意が必要としています。
Some results have been hidden because they may be inaccessible to you
Show inaccessible results