【読売新聞】　薄暗い空間に、ライトで照らされた大理石の彫刻が浮かび上がる。古代ローマ時代に制作された「ファルネーゼのアトラス」。ナポリ国立考古学博物館が所蔵する実物で、日本での公開は初めてだ。 西暦１５０年頃の制作とされ、高さ２メー ...

【読売新聞】俳優の剛力彩芽さんが、東京・新橋演舞場で6月2日から上演される舞台、熱海五郎一座「 黄昏 ( たそがれ ) のリストランテ ～ 復讐 ( ふくしゅう ) はラストオーダーのあとで～」に出演します。昨年はNetflixドラ ...

【読売新聞】　廃棄予定の着物や和装品を新たな衣装に「アップサイクル」させた大学生らの作品を発表するファッションショーが２３日、大阪・関西万博で開かれた。若い感性でリメイクした約３０点を披露し、和装文化の魅力を改めて打ち出した。 会場 ...

【読売新聞】トランプ米政権の関税政策の一番のリスクは、世界同時不況を起こしかねないことだ。政策の可視性が極めて低いため、予定していた事業も様子見せざるを得なくなるなど、ビジネスを前に進められなくなる。 米国市場や世界経済が打撃を受け ...

【読売新聞】　苫小牧市で２０１９年３月に起きた交通死亡事故で自動車運転死傷行為処罰法違反（過失運転致死）に問われ、２審・札幌高裁の逆転無罪判決が確定した元被告の男性（６３）について、道公安委員会が事故を理由に男性の運転免許を取り消し ...

【読売新聞】　約４０年にわたり保育士として子どもたちの幼児教育に携わってきた元保育園長が、えりすぐりの絵本１０００冊以上を集め、深谷市で絵本専門店をオープンさせた。店長の 遠田 （ おんだ ） えりさん（６４）は、ズラリと名作が並ぶ ...

【読売新聞】　病気などで親と死別した遺児らを支援する一般財団法人「あしなが育英会」（東京）が高校生向け奨学金の寄付を呼びかけている。「給付型」に一本化した制度変更や物価高の影響で希望者が殺到し、昨年度は全国で過去最多の３４８７人が申 ...

【読売新聞】　自由貿易を軸に据えた米国主導の国際秩序は転換期を迎えている。特に米国から高い関税を課せられた東南アジア各国の動揺は大きい。 日本は地域の安定に積極的に取り組まねばならない。それは同時に、日本外交の幅を広げていく好機とな ...

【読売新聞】　水俣病に 翻弄 （ ほんろう ） された家族の苦悩を伝えようと、大阪府大東市の夏田美智子さん（５９）が２６日、初めて熊本で講演する。５月１日で公式確認から６９年になるのを前に「熊本は水俣病が始まった場所。幼少期に見た水 ...

【読売新聞】　違法なオンラインカジノの利用者が国内で急増している現状は放置できない。カジノサイトへの接続を遮断する措置の導入を含めて、実効性のある対策を講じる必要がある。 総務省が、オンラインカジノ利用の抑止策を検討する有識者会議の ...

【読売新聞】　ユキホオジロは白くかわいらしいスズメほどの大きさの小鳥だ。その半面、毎年、北極圏から約５０００キロを飛んで野付半島（別海町、標津町）へ越冬でやって来るタフさを持つ。「愛くるしい見た目とたくましさ」を知ってほしいと昨年１ ...

【読売新聞】　一宮市出身の洋画家・三岸節子（１９０５～９９年）の業績を伝える一宮市小信中島の市三岸節子記念美術館が、来館者からの人気が高い絵を展示する「ベスト・セレクション」展を開催している。７月１３日まで。 国内やフランスで創作活 ...