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庄内産ネットメロンの本格出荷を控え、JA全農山形による出荷規格目ぞろえ会が20日、鶴岡市のJA鶴岡西郷選果場で開かれ、庄内地域の各JA担当者や選果人約40人が等級の選別基準を確認した。
地域を動かす人材、主体的に行動できる人材の育成を狙いに、東北公益文科大学大学院(鶴岡市)が実施している「地域共創コーディネーター養成プログラム」。2016年度のスタートからこれまでの歩みと成果をまとめた共編書「地域共創のすすめ―人がまなぶ、人がつなが ...
幻の枝豆として鶴岡市羽黒町細谷集落に伝わる「細谷だだちゃ」の今年の発芽率が極端に悪く、収穫祭を断念した。例年通り先月に種をまいたが、芽が出たのはほんのわずか。二十数本の苗しかなく、今シーズンは種取りに専念する。
先の大戦後間もなくに始まり、80年近い歴史がある、酒田市の新堀小学校(鈴木久美子校長、児童45人)の相撲大会。児童数の減少などを受け、その歴史に終止符を打つことになり20日午後、同校相撲場で最後の大会が開かれた。平日にもかかわらず保護者をはじめ地区住 ...
酒田市の第一中学校(佐藤英喜校長)で20日、保育園児との交流事業が行われ、生徒と園児たちがゲームを通して触れ合ったほか、講話で保育士の仕事について理解を深めた。
庄内町の夏の風物詩「しょうない金魚まつり2025」が、19日から同町の新産業創造館クラッセ前駐車場で始まった。 同まつりは同町特産のブランド金魚「庄内金魚」を町内外に広くPRしようと毎年6月に行われている。庄内金魚は尾びれが長く泳ぐ姿が優雅なことから「振袖金魚」とも呼ばれ、人気を集めている。以前はクラッセ敷地内で開催していたが、今年は来場者の利便性からクラッセ前駐車場に場所を移して行われた。 初日 ...
庄内の観光関係者が13日から15日までの3日間、大阪の「大阪・関西万博」で鶴岡・酒田の魅力をアピールするプロモーション活動を行った。
写真集「1日1鉄!」やNHKBSプレミアム番組「中井精也のてつたび」などで知られる鉄道写真家・中井精也さん(57)の写真展「第54回ゆる鉄画廊NOMAD酒田」が、酒田市南新町二丁目のミニギャラリーLab photograph+planningで開かれ ...
日本の人形文化を研究する吉徳資料室の人形の数々を紹介する「顔がいのちの~吉徳これくしょん」展が20日から、鶴岡市の致道博物館で始まった。日本の人形研究の第一人者である吉徳十世・山田徳兵衞(1896―1983年)が収集した資料から約100点を展示。開催 ...
食品流通段階で「3分の1ルール」と呼ばれる、納品期限の商慣行に対し、公正取引委員会は独占禁止法の違反行為に当たる恐れがあるとの見解を示したという。食品メーカー、卸売業者、小売業者を対象に調査した上での見解。同ルールは消費期限切れなどで廃棄される商品の増加につながるという指摘がされていた。 昨年来のコメ不足問題で、食料確保に対する意識が高まった。日本は食料の多くを輸入に頼っている。一方で、国内の1年 ...
ようこそ鶴岡へ―。北海道木古内町の木古内小(長谷川美栄子校長、児童68人)の6年生17人が、18―20日の2泊3日の日程で、姉妹都市・鶴岡市へ初めての修学旅行に訪れている。2日目の19日は、姉妹校の盟約を結ぶ朝暘一小(小澤敏一校長、児童519人)を訪問し、同校5、6年生との交流会で絆を深めた。 一行は6年生全員と引率の長谷川校長ら教職員と町教育委員会の担当者を合わせて24人。18日朝に北海道新幹線 ...
全国に先駆けた試みとして注目されている遊佐町の第23期少年議会選挙の開票が18日、町生涯学習センターで行われた。3人が争った少年町長には3期連続当選となる酒田南高校3年の佐藤楓さん(17)が選ばれた。佐藤さんは「これからの少年議会で活躍する人のために ...